ニッポンたのしい。

楽しそうなことを求めて日々右往左往するさまを無様に綴ります。

ジャパンスネークセンターで蛇料理食べてきたヘビ。【前編】

初めまして。どんぐりです。

 

ジャパンスネークセンターでヘビ料理でハブ酒飲んできました。

 

 

f:id:dongurime:20150530003638j:plain

 

 

「あのう、どんぐりセンパイ

「なんだね、甘木」

「なんか、つまんねっすね」

「うむ。生きてて楽しいことなんか何もないのかもしれないな」
 
 
そのとき私は、後輩の天木と二人、フローリングに寝転がり、天井の火災報知器のあたりを薄ぼんやりと眺めていました。生きていてこれ以上に無意味な時間はないなあ、という実感が二人の全身を駆け巡っていました。
 

f:id:dongurime:20150530003715j:plain

 
「なんかこう、珍しいものが食べたい
「そっすね。それ、楽しそっすね。食べてみたいっすね」
「、、、あ、干支を、順番に食べてみるとか、どうだろう」
「干支っすか。ってことは、えー、まずは、ネー、っていきなりネズミじゃないっすか。ウシ、は今日ちょっと食ったし、トラは無理っしょ。ウー、は雪山怪獣だし」

f:id:dongurime:20150215232126j:plain

「タツとかふざけ過ぎだし、ミー、ミー?」
「ミーはヘビだ。蛇」
と言ってから、あれ、って食べれるのかしらと思い、私はそっとググってみました。
 
 
お、なんと、食べれます。
それもなぜか、群馬で。
 
 
「甘木さあ」
「はい」
「明日、マングーでクネスー食おっぜ」
「なんすかそれ」
「業界では有名らしいぜ」
「マジすか、じゃーそれっすね」
 
 
天木の賛同が得られ、私は嬉しくなりました。
かくして、グンマでスネーク食べることになりました。
 

 

f:id:dongurime:20150530003743j:plain

 
 群馬に、着きました。新宿から電車乗り継いで2時間半。
 
そこは、
『ジャパンスネークセンター』

 

 

f:id:dongurime:20150530003552j:plain

  

「センパイ、ここ、やばくないっすか?」

「・・・なかなかの面構えだね」

 

 

f:id:dongurime:20150530003439j:plain

 

「独特の、クレ○んし○ちゃんっすね」

「・・・そうだな」

 

 

f:id:dongurime:20150530003504j:plain

 

「随分と、表裏のあるし○ちゃんっすね」

「・・・彼にもイロイロあったんだろうな」

 

 

f:id:dongurime:20150530003406j:plain

 

  入場券を買い、中を歩いていると、

「せ、センパイ、あの草んとこ、、、」

「ん、どこよ」

「あそこっすよ! ナチュラルに、あの真ん中んとこに!」

 

 

f:id:dongurime:20150215235150j:plain

 

「あ、、、(ヘビが、いる、、ふつうに)」

「なんか覗いてますよね。明らかに、、、」

「だな、、、。ビーヘーだね、、、」

「ヘービーっすね」

 

よくみると、草の間にも結構な数が丸くなっています。 

 

「おれ、けっこうひいてるんスけど、、、」

「ぶっちゃけおれも、ドン引き、している」

「 どーします、これ」

「てか、木の上から落ちてきたりしないのかしら、って考えたら、怖いね」

「確かに、って、結構、木は方々に生えてますね」

「生えてるね、、、じゃあ、室内展示に行こっか?」

「それ、賢いっすね」

 

 

f:id:dongurime:20150530003333j:plain

 

独特の世界観っすね」

「、、、そうだな。これが古代の群馬なんだろう」

「群馬ではよくあることなんすかね、、、」

 

 

f:id:dongurime:20150530003306j:plain

 

「あ、蛇のショーっスね」

「だな。ちょっと見ていく?」

「そっスね」

 

 

f:id:dongurime:20150530003227j:plain

 

コブラがどこに毒を吹き付けるか、見ててくださいね」

 

と言って、研究員の方は手にした、人間の顔の絵をプリントした団扇をコブラに向けて勢いよく近づけて脅かすとコブラが毒を吹きかけました。目の部分を中心に液体が付着し、変色しました。「これで相手を失明させるんです」とのことでした。

 

コブラは相手の目を狙うんだな」

「おれ、コンタクトやめてメガネにするっす」

「お前、天才だな」

「どうも」

「甘木よ」

「はい」

「元気ないな」

「はい。なんかもう、右見ても左見ても、あっちいってもこっちいっても、ヘビばっかで、疲れちゃいました」

「お腹もすいたしな」

「そっすね。なんか食べたいっスね」

「じゃあ、食堂いくか」

「そっスね」

 

私はその時思いました。ここへ来た目的が、ヘビを食べること、であることを甘木はすっかり忘れているな、と。とはいえ、先の会話で、「なんか食べたい」と本人の意思確認はできているので、私は意を決し食堂へ向かいます。

 

 

次回、ついに蛇の食堂へ突入!

ヘビはおいしいのか!おいしくないのか!?

店長はどんな御仁なのか、そして、ヘビ美とは、、、一体!?

食べるついでに噛まれるのか!噛まれないのか!?

 

↓ ヘビ美(食材) ↓

f:id:dongurime:20150530005342j:plain

 誰に求められるでもない物語は続く。。。

  

 〓〓〓 ヘビ食べてきたへび【後編】 〓〓〓

 

↓ ヘビ美その2(食材) ↓

f:id:dongurime:20150530005611j:plain

 

(ま、コイツを結局は食べちゃうんですけどね。。)