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ニッポンたのしい。

楽しそうなことを求めて日々右往左往するさまを無様に綴ります。

物凄く憂鬱だったので、「ニート飯」作ってみた【前編】

鬱な午後
お葱刻もう
大量に
 
 
 
 もとい、、 
 
バーソ。
 
 
ビッッッッッッックリ
するほど憂鬱な日曜の夕方のこと。気の迷いで、
ものすごく大量のおネギを買ってしまいました。
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それ突然、ナツ姉さんに呼び出されて、
「あーし、彼氏と別れたから、ノミホにしといたから」
というなんか言われるやいなや、もう無理だってくらい飲まされ、しっかり割り勘払わされた翌日のことでした。
 
 

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起きたら12時。
憂鬱。
 
しばらく布団の中でゴロゴロして、お水飲んで、コーヒーも飲んで、洗濯もの洗って、ちょっとゲロはいて、溜まり溜まった食器洗って、爪切って、掃除機かけて、洗い終わった洗濯もの干して。
 
 
気づくともう3時。
 
 
完全に一日出遅れた。あと1時間半ほどで少しずつ日が暮れ始めることでしょう。
 
 
終わった。
鬱だ。
 
 
腹立ちまぎれにナツネエに、
 
ーーめっちゃ二日酔い辛いんすけど。あんま飲ませんとってくださいよマヂで!
 
とラインをすると、
 
ーー皇居ラン★ワズ!
 
というコメントと共に、すこぶるさわやかな皇居の木々と青空の写真が送られてきた。てんで平気だったらしい。酒仙女め。。
 
 
鬱。。。
 
 
それはここ最近まれにみる、ものすごい憂鬱さでした。
 
これほど身近、且つ重大な課題はありません。もし仮に、これを完璧に克服できるメソッドがあれば、人生から怖いものはなくなるでしょう。
『HOW☆TO☆健やかライフ!』
なんて本でも書いて出版して、セミナー開いて、ピケティに怒られちゃうぐらいの大金持ちになれるのも時間の問題でしょう。
 

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そんなわけで、憂鬱を克服する方法を考えてみることにしました。
 
  1. 無理にでもアドレナリンをひり出して明るくなる。
  2. ネアカにはなれないと悟り、自らが暗黒世界の主となる。
 
 
ロジカルに考えて、対処プランはこの二つでしょう。
まずは順当に、
 
 
 
★プラン1★
アドレナリンを自家発電
 
 
とはいえ、特に何かアイデアがあるわけではないのでとりあえず甘木と話をしたらなんかなんとなく楽しくなりはしないかとLINE通話をしてみることにしました。自力での自家発電は早諦め、甘木に全力で助けを求めるのです。
画面のLINE通話ボタンを押してみると、甘木は意外にすんなり電話に出てこう言いました。
 
 
ーーおれ、いまから、ももクロのライブっす! もう楽しみで楽しみで! 胸がはちきれそうっす!
 
 
受話器から放たれる狂気のリア充感に私はおののきました。即座に通話を打ち切りました。怒り、妬み、僻み、嫉み、全ての負の感情が身体中を駆け巡り、震えました。
 
 
 
致し方ありません。次の作戦です。
 
 
★プラン2★
自ら暗黒世界の主となる
 
これはある意味正攻法にも思えます。
 
 
 
生きるということは苦しむことである。 的なことをお釈迦様も仰っていますね。(多分そうだったはずです。おそらくそうです。ちがったらゴメンなさい。)したがって、自ら苦しみの中に浸ることでその本質を知り、我がものとするのもまた合理的であるように思えます。
 
さて、さらなる憂鬱に浸るにはどうすれば良いものか、と思いつつ部屋をぐるりと見渡すと、ひときわ目立つ黒い背表紙。
 
 
ものすごい風圧のタイトルでした。私は、真の憂鬱を知る男、太宰先生(特技は水泳)を手に取りました。
 
 

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『恥の多い人生を送ってしまった』
 
  
同感です。
 
恥ずかしいといえば、そう、大学に入りたての頃のあの淡い恋、、、など思い返しているうちに思い出し笑いならぬ、思い出し恥ずかしでうめき声が出ました。そのうめき声がまた恥ずかしく、ううぅ、恥ずかしいと思わず呻き、その声がまた恥ずかしい。ううぅぅ。などと、セルフ恥辱無限ループに陥り、私は、思わず、太宰先生を放り出し、家を飛び出しました。
 
。 
 
ハッ、と気づくと私は、近所のLIFE前に佇んでいました。
 

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集蛾灯に集まる蜉蝣よろしく、柔らかな光と賑やかな音にあふれたLIFE内部へと、私は無為意識のうちに歩みを進めていました。
 
 
入店し、最初に目についたもの、それは、、、
 

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 お葱。
 

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お葱。
 

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お葱。
お葱。
お葱。
お葱!
 
でありました。 大安売りでありした。そのとき、何故だかはわかりませんが、いま私を慰めてくれるのはお葱しかいない! 私はそう思いました。お葱を、いっぱい、買いました。
 
 

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困った。
一人暮らしで、この量、どーすんの? と思いました。たぶんこのお葱は私を慰めてくれないのは、いまとなってはうすうす感づいているところではありました。
 
 
もはや憂鬱を克服、とかそんなこと言ってる場合ではなく、このお葱様をどうにかする方策を可及的速やかに発案しないといけません。葱料理なんて、丸焼きしか知らないし、スネークセンターよろしくネギ塩炒めにしようともそもそも食材のヘビがない。
私は仕方なくクックパッド先生におネギ料理についてお伺いを立てました。 検索すると、結構でてきました。
 
 
。。
。。。
 
 
ん?
 
『やみつき★バーソー』
 
とな。
ふむふむ。
肉燥と書くらしい。
 
 
コレです!!
 
 
 
 
 
 
次回、やっとバーソー作りを開始する私。

バーソーとは果たしておいしいのか!それともおいしくないのか!?

誰に求められるでもない物語は続く。。。

 

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