ニッポンたのしい。

楽しそうなことを求めて日々右往左往するさまを無様に綴ります。

丸顔美女にモテたくて皇居ラン続けた結果、痩せた。けどモテない!

わたくしは、丸顔の女性が好きであります。

顔にもイロイロタイプがあろうかと思いますが、私が思う理想の丸顔を三人上げるとするならば、『おのののか』『長澤まさみ』『鈴木ちなみこの三人が最強です。王道にして、御三家です。

 

 f:id:dongurime:20150701031734j:plain

 

話は少しさかのぼり、先だってダイエットがてら皇居周りを走り回ったことがありました。あのときは、15キロを2時間ぐらいかけて走ったり歩いたりしながら走ったものでした。

しかしあれから1か月。実はまだ走ってます。成果が出ました。

 

 

↓ 前回の記事 ↓ 

 

 

筋肉痛や膝の具合をみつつ月に7回ほどのペースで走っているのですが、如実に成果が現れました。

 

 

◆体重が減った。スリムになった。

 

6月1日:66.8KG

7月1日:62.0KG

 

1か月でおおよそ5キロの減量に成功いたしました。本来の目的はこの減量にありましたが、大成功です。脂肪に埋もれていた腹筋が見えてきました。身体が明らかに軽いし、パンツもするっと入るし、インナーマッスルがついたのか、長い間座っていても腰が痛くなりません。

 

 

f:id:dongurime:20150601203621j:plain

 

 

◆走れる距離とタイムが伸びた

 

最初:15キロをおよそ2時間

先週日曜:20キロ1時間44分

f:id:dongurime:20150701030218p:plain

 

いままでマラソンなんて考えたこともなかったのですが、距離的にハーフマラソンが走れるようになりました。今の目標は、ひとまず20キロを1時間40分以内で走ること。

 

 

 

すばらしい。我ながらこの成果は非常に素晴らしいものがあります。思えばあのときは、丸顔美女に追いつき、追いこし、いいとこ見せたい!

などという汚れた考えに基づき走っていたものですが、そんなだから全然走れないのです。あくまでも純粋な気持ちで、さらなる高みの身を目指して走るからこそ走る意味があるのです。

目下私の目標は20キロ1時間40分を切ることにあり、つまり、丸顔美女とは、形而上の目標なのであります。丸顔美女とのランデブーはその先々に薄ぼんやりとあるイデアとしてのユートピアなのであります←

 

 

f:id:dongurime:20150701031310j:plain

「ガアッ」

「ん? あなたは、先日の白鳥さん?」

「違う。私はアオサギ。この皇居の半蔵門の堀に棲む者だ」

「はあ、そんなアオサギさんが、何か用でしょうか?」

「お前、さっきから聞いてれば、ツガイも見つかっていないのに、よくもまあのんきにこんなとこグルグルと走っていられるな」

「それは違うよ。アオサギさん。もとはといえばおのののか似の丸顔美女を探してここを走っているんですよ。その結果ちょっと痩せてきて、もうちょっと痩せたらスリムになって、おのののかのみならず、鈴木ちなみ的な人にも、長澤まさみ的な御仁にも、よりモテるようになるんじゃあないかしら、と思ってさらに走り込んでいるわけなのですよ?」

 

 

f:id:dongurime:20150701032029j:plain

「・・・おまえ、当初の目標を見失ってはいないか?」

 

 

f:id:dongurime:20150626213304j:plain

「なにをいっているんだい? アオサギさん。みなよ。このうっすらと浮かび上がる腹筋のライン。ほとばしる汗。汗かきすぎてそれが乾いて塩になってうっすらと白い眉毛と頬のザラザラ感」

 

f:id:dongurime:20150701032029j:plain

「手段と目的が逆になってやしないか? ってはなしよ。もはや丸顔美女なんか関係なくて、ただ走り込むことが目的になってやしないか? 成果が出たのならそれを生かすべく、皇居ランサークルに入るなり、トレーニング仲間つどうなり、横展開をすればいい」

 

 

f:id:dongurime:20150626213304j:plain

「いやです」

 

f:id:dongurime:20150701032029j:plain

「なぜ」

 

f:id:dongurime:20150626213304j:plain

「人見知りだし。筋肉とだけ話していればそれでいいし」

 

f:id:dongurime:20150701032029j:plain

「・・・どう思う、白鳥殿」

 

f:id:dongurime:20150701032715j:plain

「こりゃダメだな。相手するだけ無駄さ」

 

f:id:dongurime:20150626213304j:plain

ハーフマラソンでちゃうもんね。それできたら今度はフルマラソンに出て、サブ4どころか、サブ3めざしちゃう。私の躍進はとまらないぜ?」

 

そんなとき、私の携帯電話が鳴りました。なんだなんだ。心地よく走り終えてプロテインスティックをもしゃもしゃと食べている至福の最中に電話とは。

「もしもし」

 

f:id:dongurime:20150427174524j:plain

「あー、センパイっすか。おれっす。甘木っす」

「なんだ、甘木か。何か用か? こっちは筋肉との対話中だ」

「? なんかよくわかんないっすけど、あのですね、こんど、皇居ランでしたっけ? なんか走るやつ? 来週日曜にやろうってセンパイ言ってたじゃないっスか?」

「ああ、そうだったな。皇居ランは清々しいぞ! 風になったような心持ちがする! 見ていろよ、甘木。来週のいまごろは、私のあまりの足の速さに貴様なぞ愕然としていることだろう! うっはははは!」

 

f:id:dongurime:20150626213303j:plain

「それなんスけど、おれ、昨日街コンいって彼女できちゃってデートしなくちゃいけないんで、キャンセルでお願いします。じゃあ、そういうことで!」

 

―――ブツッッ、ツーツーツー。

 

 

f:id:dongurime:20150626213241j:plain

「・・・」

 

f:id:dongurime:20150701032715j:plain

「・・・」

 

f:id:dongurime:20150701032029j:plain

「・・・」

 

f:id:dongurime:20150626213304j:plain

「ぬおぉぉぉぉぉん!!!」

 

 

私は走るのを止めないだろう止めることなどできやしないだってこれだけ頑張ってるのにもかかわらず私には丸顔美女のマの字も現れていないのに甘木には洋々と彼女ができてこちとら顔面に塩吹きながら一人孤独に喋れもしない白鳥さんやアオサギさんと心通わせてるつもりになって孤独を紛らわしつつどんどん脂肪をこそぎ落としているのにもかかわらずやっぱり人見知りだから人の輪に自分から飛び込むだなんてそんなのむりどうしようどうしようもないのだ!

 

 

 

f:id:dongurime:20150701034155j:plain

来週も走る。

クスン。