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ニッポンたのしい。

楽しそうなことを求めて日々右往左往するさまを無様に綴ります。

チェンマイのローカルの名店でスズメバチ食べてきた

結論を申し上げますと、

『ペット・ドイ・ガーン』めちゃめちゃアタリ!

今回の旅、チェンマイローカルフードの頂点がココ!

 

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★オモテナシは、入口がビチャビチャ水浸し★

 

 なんたるローカル感満載の面構え。そして、入り口が水でビチャビチャ。舗装されていない道路が多くやたら砂埃が飛ぶので、食べ物屋としては、水でビチャビチャにして砂埃に気を使っているわけですね。

 しかし、水はたまりない程度に薄く均等に振り撒く、などという京都みたいなはんなりとした芸当はこの国にはなく、あくまでも太いホースで辺りに水をブッカケるという若干ワイルドスタイル。

 

 

 中に入る。

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★天井が高く、広く綺麗な店内

 

 百席はあろうかという大きな店に客は誰もいない。外が明るいため、店内は空くまでも薄暗い。冷房設備などは当然あるはずはない。あくまでもガチ、という空気感がひしひしと伝わってくる。

 また、チェンマイの伝統的家の作りがモチーフなのか、高床式住居みたいな屋根をしていて、天井がものすご高い。店内なのに開放感がすごい。

 


 メニューを開きます。

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★斬新なメニュー群

 

「タマバチいため」

 とある。

 しかしタマバチはあんな姿ではない。クマバチと間違えたのではないかしら。ちなみに西日本ではスズメバチのことをクマバチとも呼ぶ。とりあえずそれをオーダー。それと一緒に、「クミンサラダ」コブ牛の焼き肉をオーダーすることに。

 

 

★店員さんガチローカル

 

店員さんは中学生か高校生くらいの女の店員さんがなんか照れながらオーダーをとってくれた。
「ディスワン、ディスワン、アンド、シンハービアー」
 なんかモジモジしてリアクションしてくれません。

 なんだ?

 と思ったら、分かりました。
 オレが外人だからモジモジしてるようだ。
 思い当たる節があります。18の時、上京して、大学の寮に入り、寮の廊下で最初に遭遇したのはマレーシア人でした。「ハロー」とか言ってくる。当時英語で会話なんかこれっぽっちもしたことはなく、自分が話す英語など通じるのだろうか、などと思いつつ「は、はろー」かなんか小さくふるえながら言うのが手一杯だったのを覚えています。当時私は大学生、目の前の彼女は中高生。外人である私から一生懸命オーダーを取りきった貴方はエラい。大変偉い。今の貴方は時系列的に私より進んでいます。
 変に外人慣れした英語が流ちょうな店員がいて雰囲気だけで美味くもなければ安くもないとこよりよっぽど良い。すれてないです。ガチローカル。

 

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 しばらくすると先ほどのかわいい店員さんがやってきてビールを注いでくれます。タイに来て初めて手酌じゃなかった気がする。なんか嬉しい。恐縮であります。

 

 おお、まずはサラダきました。

 

 

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★サラダがめっちゃくちゃうまい★


 後述しますが、感動的でした。香草だらけでめちゃくちゃ美味かったです。

 続いて、

「あい、お待ち」
 と、今度は男の店員が料理を二つ。

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★コブ牛の焼肉★

 

美味い。肉はしっかりとしていて噛みごたえ抜群。シンプルに塩味。臭み全くなし。ワイルドなお味。非虚勢牛なんでしょうかね。フランスの田舎料理食べてるみたいな。ビールがすすみます。これもアタリ。

 

 さ、さ、さ。

 ついにやってきました。

 これです。



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★ジャーン★

 

 揚げ物ですから衣があって、見た目はなんだか分からない。でもよーーーく見ると、ハチさんなんですねえ~(ムツゴロウさん風)
 どやらハチは三種類。
 1・白い幼虫
 2・成虫になる寸前の白いハチ
 3・成虫になった黒いハチ。てか、普通にスズメバチ

 この三種類が、衣をつけてこんがり揚げられています。
 いい匂い。では、ある。

 

 

 とりあえず、えいっと摘む。
 大きな黒々とした瞳。
 無骨に黄色い頭部。
 美しく輝く純白ボデー。
 ああ、やっぱりアナタは、ふ化直前なのね。

 

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。。

。。。

、、、食えん!

 

これは、もしかすると、食えんぞ。

以前食ったヘビなんかより全然食べにくい。

てか、なんか、怖い。

でも食べないと、「アイツ食えねえのかよ」「冷やかしかよ」的なことを店員さんに思われかねない。

 

食わねば。。。

「あっ、、、!?」

箸でいじっているうちに、衣がポロッととれました。

 

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気持ち悪い!

 

本当にこれ食えるのか。次回へ続く。

(て言っても、普通に食べたんですけどね。。)

 

 

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