ニッポンたのしい。

楽しそうなことを求めて日々右往左往するさまを無様に綴ります。

ほほえみの国タイのランドに溺れるな! ~タイの注意点三点と旅のまとめ~

 バンコクに戻った。

 

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 戻って数時間しか経っていないのに、すでにチェンマイが懐かしく、恋しかった。

 

【前回までのあらすじ】

  チェンマイで、美味い飯食って、象に乗って、美味しくないものも食べて、現地にいた人らに話を聞いた。残念ながらタイ語はわからないので接したのは日本人だけだったが、非常に充実していたように思う。

 

 

  今回は、旅の総括として思ったことをつらつらと書いていきます。恐縮ではありますが、オチも何もありません。

 バンコクに戻って、ハア、とため息が出ます。やはりバンコクは大都会で、忙しなく、ストレス社会です。東京と変わりません。東京でこれならわかるのですが、わざわざタイまで来て東京と同じストレス感じるのってどうなのかしら、って思ってしまう。

 どこへ行くにも電車か地下鉄に乗らなくてはならず、タクシーに乗るにもぼったくりを避けるために大手タクシー会社の車を探さなくてはならない。チェマイのように気軽に赤いソンテウに手を振って、「プアク・ゲートまで!」なんて言って飛び乗って、二十バーツでことが片づく簡単さはありません。

 

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 治安は悪く、夜道は怖い。物乞いは多く、路上で意味の分からない時計を売りつけようとし、物価は高く、メシ屋は不味い。(使っている油が悪いのでしょうか。バンコクで昼飯を食ってから胃がもたれています)

 その後、友人に車で迎えに来てもらってメシを食べましたが、交通渋滞はすさまじく、五時半ごろからピタッと止まって車が動きません。その友人と、ドムアム空港内にあるゴルフ場について話をしました。
 バンコクには空港が二つあり、私がチェンマイから乗った飛行機は国内便で使用されることが多いドムアム空港に降り立ったのですが、この空港は滑走路と平行してゴルフ場があります。着陸時にスイングをオッサンの姿が窓から小さく見えます。もっと他でやりゃあいいのにと思っていると、友人曰く、あそこは会員制で、バンコクで一番高いゴルフ場なのだそうでした。
 経済発展とともにゴルフ人口が増え、それでいて近場に余った土地はありません。結果として、その空港の中にあるのゴルフ場が、近く、広い最高のゴルフ場ということになっているとのことでした。バンコクらしいなと思いました。なにせ飛行機の客席から目視できる距離なので、おそらくすごい騒音だと思います。
 バンコクはとにかく騒がしい。渋谷、のイメージがちょっと近いかもしれません。そう言った意味で、今回はチェンマイという静かな北の古都を訪れて良かったと思っています。

 

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 次回対へ行くならば、お金があれば離島やプーケット、なければまたチェンマイか、より北にあるチェンライやパーイ辺りへいこうと思います。あ、あと、象さん一日ツアーが私の中ではマストです。ノンビリしたいなら、やはり南の離島がプーケットか、そしてチェンマイですね。

 この旅をとおして、やはりタイは面白いと思いました。
 タイは、古くは華僑に、大戦では日本に、戦後は中国に、アメリカに、と歴史の中で隣国だけでない様々な国々に翻弄されつつ、のらりくらりと一部では退廃しつつもそれを補ってあまりある発展を続けてきました。なんともしたたかな国だなあと改めて思います。この国にはまた来ることもあることでしょう。また、みなさまも、一度ゾウと戯れにチェンマイを訪れてみてはいかがでしょう。

 

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最後に、これからタイへ旅行や仕事で行かれる方に向け、述べておきたいことが三点。

 

①男はタイのおかまは美人だから気をつけろ!

 酔っ払ったらあやうく気づかない。最近のおかまの方々は整形技術が進んだせいか喉仏もないし、声も女声の人もいる。油断するな!

 

②チップはケチるな!
 これは駐在員の友人とも議論になったのですが、結論としてあまりケチってはいけないということになりました。
 当然、サービスが悪ければチップは最低限。逆に、トゥクトゥクにしてもゴルフのキャディーにしても、いいサービスを受けたらチップはケチらない。我々は日本人。タイ人からは、TOYOTAやHONDAやMEIJIがある豊かな国から来た日本人、として露骨なまでに見られます。
 たかられてる感は確かにありますが、この場合は親日ゆえの甘えでもあります。日系企業は安い労働力を求めてタイに進出し、その恩恵を受けています。ある程度の甘えは許容するのも日本人としての対応なのかもしれません。

 

最後に

③この国に溺れるな!

 甘えられていい気になってはいけない。彼らはお金を求めて甘えてきます。タイの物価は上がり続けているとはいえやはり安い。また、日本人というだけで生活しやすい点が多々あります。
 オレはワタシは、タイ人に頼られて信頼されていて大したものなのだ、と驕った駐在員。また、緩いタイの空気に沈没しすぎている風来坊を見るのは、あまりイイ気分ではありませんでした。また逆に、呑まれることなく凛としてタイで生きている日本人もいらして、襟を正させられました。

 

 以上でわたしの短期のタイのランドの滞在記はおわりです。ブログ名を「にっぽんたのしい」としながらも、たまには外へ出てみるのも悪くないと思った次第です。
 最後まで見てくださったみなさま、ご静聴、ご精読、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

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 かしこ。

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